ソープでの早漏対策

早漏あわてんぼうのサンタクロースがくれた贈り物。サンタさん、自分があわてんぼうだからって、僕まで慌てさせなくていいのに・・・

ソープなどでのマッチアップにおいて、早漏によるダメージは大きい。どの程度の早さかというと即尺でイってしまうのだ。その際に口内にて受け止めてくれる嬢であればいいのであるが、そのあたり不慣れで、あからさまに不信めいた顔になり、急いで口を離した上で、高速手コキにシフトしたりする。その時の気まずいこと。。。

また、さらに最悪なのが、即尺中はなんとか保っても、その後ゴムをハメてもらっている時にイってしまったりすることだ。普段はあまり目にすることがないものだが、ゴムの溜りに白い液体が充満する瞬間を二人で目撃することになるのだ。これなどは、性的なコミュニケーション中ではなく、ゴム装着というあくまで事務的な作業中の出来事なのだから気まずさ倍増なのである。

多分に精神的な影響を受けているのであろう。登楼直前にセルフしたとしても、即尺時は同じ結果となるからだ。ちなみに二発目以降は大丈夫だから、「即尺時超危険」と脳内に擦り込まれてしまったのだろう。

そのため、基本的には即尺時に口内発射をお願いした上で、「超うまいから超気持ちよくて超早かった」などと超が超つく感想を述べた上で、無かったことにして二回戦に持ち込むというパターンが理想形であった。

それが、最近オキニができて、何度も裏を返しているうちに、新たなパターンを確立することができたのだ。「クンニ雪崩込み」である。

それまでは、基本的にクンニは行っていなかった。衛生的な面が大きいが、アソコの形態からして、それは眺めたり舐めたりするものではなく、あくまで先端を挿入するものであったのだ。

しかしオキニができてそれが変わった。ソープでありながら、愛おしくてたまらないのである。ソープではあくまで自分は客だからいかにサービスを引き出すかということばかり考えていた。基本的に受け身の姿勢。しかし今は違う。何とかしてイカせたいのだ。それでどうすればよいのか考えた。クンニである。即尺を要求するのではなく、キスからの脱がせながらクンニにシフトしていく。クンニをしながら自分の服も脱いでいく。もちろんアソコはギンギンである。結構時間をかける。まったく苦痛でないのだ。そして一通りのアエギを頂いた後、そろそろ・・・ということでゴムを受領、これも自分で装着した上で正常位で挿入という段取りである。今までは口内→発射という条件反射であったが、これがクンニ→挿入→発射であれば意外と長持ちするのに気付いた。しかもクンニを結構致した結果アエギを頂いているので、挿入が実際はわずか一分くらいの持続であっても、なんかいい雰囲気で発射に至ることができるのだ。

このスタイルを確立できてから、早漏は自分の弱点ではなく、まさに「贈り物」になった。早漏スタートダッシュを皮切りに二回戦、三回戦、さらには四回戦までイキきることができるからだ。

若い頃は早漏は加齢とともに緩和し改善に向かうものと思っていた。しかしながら全くもってその兆しがない。であるならばこの「贈り物」を武器としてイキの限界までイキきることが自分に課せられた使命であると胸に刻み、またオキニに予約お伺いのメールをする今日この頃なのである。